PJS-PUBG JAPAN SERIESとは?初めてみる方へご紹介!②PUBGの醍醐味!立ち回り編
こんにちは!フジツボです。
久々にPJS-PUBG JAPAN SERIESの紹介をしていきます!
前回はPUBGというゲーム、そしてPJSという大会の概略を説明しました。
今回は、PUBGの見どころの一つである「立ち回り」についてお話していきます。
PUBGの世界では、以下で紹介するように大きな島の好きな場所へ降り立つところから始まります。
その後島の周りから迫りくるパルス(以下で説明します)から逃げるべく、島の中を移動していきます。
これが「立ち回り」です。
以下では立ち回りをポイント別に解説していきます。
①降下
このゲームは飛行機から島への「降下」で始まります。
画像下から左上に伸びている線が、選手(プレイヤー)たちを乗せた飛行機の航路です。
この時は11時方向から6時方向へ向かっています。
しかしこれは固定ではなく…
同じマップでもこれは1時方向から6時方向と、その時々で変わります。
この航路がどうなるかによって、各チームは降りる街・場所を考えます。
というのも、航路によって直接降りられない場所があったり、他のチームの動きが変わったりするためです。
そして降下によってはこんなことも…
マップ左上のマル印が分かりますか?この狭いエリアにオレンジ色のチーム(SunSister)とピンク色のチーム(Relaxedly)が混在しています。
この状況を「カブり」なんて呼び方をする人もいます。
この時相手チームを倒せばキルポイント(後述します)をゲット、逆に倒されれば早々に敗退と、見る側からすれば”アツい”シチュエーションです。
降下はこのように序盤の注目ポイントなんです!
②移動(ムーブ)
降下をしたら、アイテムを漁りつつ敵との闘いに備えます。
しかし、このゲームには大事な要素があります。
それは「安全地帯の収縮」です。
「パルス」や「アンチ」、「円」など呼び方は様々ですが、これが選手たちの命運を握っています。
具体例を見ていきましょう。
先ほどの「カブり」で取り上げたラウンドです。降下後マップに大きな円が出てきました。これが「安全地帯」です。(以下安全地帯と呼びます。)
これが時間が経つにつれ…
外側が青色に染まってきました。この青色の場所にいるとダメージをもらいます。
そして…
このように円の外側は青色に染まりきりました。
1試合の中でこれが繰り返され、だんだんと円が小さくなっていきます。
最終的に…
最後の収縮では円がここまで小さくなります。
そして最後まで生き延びた人(チーム)が勝利(ドン勝)となります。PJSでは順位ポイント(後述します)という形で、生き延びたチームにポイントが与えられるため、生存能力が求められます。
では生き延びるためにどうするか、それが状況に応じた的確なムーブです。
◎的確なムーブの具体例
この試合でドン勝したDetonatioN Gaming White(水色のチーム、以下DGW)にフォーカスしていきましょう。
先ほども載せたマップ画像ですが、この時DGWはマップ左下にいます(赤枠)。
ここでは少し動けば円の中に入れる状態ですが、先ほどお話した通りこの円はどんどん小さくなっていきます。
ですのでチームとして中央へ進軍したいと考えます。
そこでDGWは周りを偵察し、右上方向(オレンジ枠)に敵がいないことを確認し…
他チームから攻撃を受けずに、円の内側へムーブが出来ました。
しかし簡単にお話しましたが、ムーブにおいて考えるべきことは「その場所が空いている」ことだけではなく、他のチームの動きの予測や各チームの方針(積極的に攻撃を仕掛けていくかどうかなど)など様々あるため、ムーブはとても難しく個性も現れるポイントです。
ただ難しいということは力の差も出るということです。スクリム(練習試合)などでの相手チームの研究、経験、そしてセンスを磨いたプロゲーマー達がどのような動きを見せ、どのような試合運びを見せるのか。注目です。
最後に
今回取り上げた試合は、以下リンクから見れます。
この公式配信では、釈迦さんが解説を務めており、立ち回りなど様々な解説をされています。
是非ご覧いただいければと思います。
※こちらはマップのみの配信です。
今回はここまで。
次回の記事をお楽しみに!
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「凍結から帰ってきました!」と大々的におっしゃってる方がいましたが、その方がクロ(少なくともグレー)なことをした上で凍結になったということですよね。
— フジツボ@元税務署ブログ.相互フォロー (@hujitubotax) 2020年4月26日
つまりその人は「おかえり!」などとポジティブに言える相手とは言い難いと思いますが、皆さんはどうですか??
ではまた( `ー´)ノ